プレイヤー側が3桁の数字を提示し、相手側の決めた3桁の数字を当てるゲーム。
プレイヤーは0~9までの10個の数字カードを組み合わせて、提示する。
プレイヤーは、提示できる回数15回以内に数字を当てなければ負けになる。
また、相手側は2回までウソをつくことが出来るため、情報を鵜呑みにしないように考える必要がある。
相手側が決める3桁中に同じ数字は含まれない。例えば、505や778、111は無効である。
例として、相手側が決めた数字を「856」とする
プレイヤー側提示
「304」 この3桁はいずれも位置確定していないand含まれていないため ⇒ 0Hit/0Blow
「527」 定位置は違うが、"5"が含まれているため ⇒ 0Hit/1Blow
「196」 "6"が定位置にあるので、Hit判定となる ⇒ 1Hit/!Blow
「681」 "8"が定位置にあり、かつ"6"が含まれている ⇒ 1Hit/1Blow
「586」 "6"が定位置、かつ"5""8"が含まれている ⇒ 1Hit/2Blow
「856」 いずれの位も定位置 ⇒ 3Hit/0Blow
先ほど書いたように、相手側は15回のHit/Blow判定中、2回までウソをつける。
上記の例に従って、「106」を提示したとする。
本来なら「1Hit/0Blow」と判定するが、相手にウソをつける回数が残っている場合「0Hit/1Blow」や「1Hit/1Blow」と、どう判定しても良い。
Wiki主の実際のプレイで説明してみます。
この画面+αの12ターンで正解を導き出せました。
どのように正解を導いたかを見てみましょう。
最初の3~4回はこれに使いましょう。
運が良ければHIT数字が出てくるかも?
ただし、この時点でウソ情報を出される可能性もあるので、鵜呑みにするのは危険です。
今回は1~3で1HIT/1BLOW、4~6で1BLOWという結果が出ました。
上の4つの情報を先ほどの結果と照らし合わせてみましょう。
「025」より1HIT/1BLOWが出ています。
「123」の1HITと照らし合わせると、HIT数字は2と考えられます。
○2○と、仮の正解数字を置いておきましょう。
次に、「326」では2BLOWが出ています。
おや?ここで先ほどの結果と矛盾が生じています。
2がHIT数字なら、1HITが出るはずなので、すでにどこかで嘘情報が1つ使われたことが確定しました。
他の組合せでも調べてみましょう。
「403」は1BLOW、「148」はなしと出ました。
情報を組み合わせると、どうやら0がBLOW数っぽいです。
2よりは信憑性が高めなので、一応考慮にいれておきましょう。
さらに分析を進めていくと、画像のような結果が出てきました。
ここで今までの情報を照らし合わせてみた結果、3、4の信憑性がなくなりました。同時に、「789」の時点で嘘が使われた可能性を想定し、他の数字を検証しつつ調べ始めてみました。
※αの部分です。
この時点で5、7の信憑性もなくなりました。
そして、前2つの情報と照らし合わせ、この情報が嘘であることも分かりました。
(同時に0がHIT数であること、「123」の結果が嘘であることが確定)
数字がかなり絞られました。
検証残りの6と、信憑性の残る2がBLOW数のようです。
「062」と打ち込んでみると…
見事勝ちました!
正解の数字はどうやらこれだったみたいです。
以上が簡単な説明です。
だいたいは平均10ターン程度で勝利できています。